はじめまして、Tomoと申します。
おうちde理学療法士は
「女性理学療法士が理学療法士の知識、経験を活かしながら、病院や施設以外で働く力、生きていく力を身につける」をお伝えするウェブサイトです。
私のプロフィール、ブログを立ち上げるまで、おうちde理学療法士のコンセプトを紹介しますね。
プロフィール
年齢:30代後半
経歴:理学療法士13年目(回復期リハビリテーション病棟5年、介護老人保健施設5年、育休3年)
2024年2月に病院を退職。2024年4月~はパート理学療法士+ライターで活動予定です。
家族:夫、子ども3人(小1、3歳、2歳)の5人暮らし。
趣味:ピアノ(4歳からピアノを開始。ピティナピアノコンペティションやショパン国際ピアノコンクールin Asiaなどの本選入賞歴あり)
現在は趣味として、細々と弾いています。
22歳で就職~ブログを立ち上げるまで
22歳で就職~ブログを立ち上げるまでを紹介します。
22歳で病院に就職~結婚するまで
22歳で大学卒業後、総合病院に就職しました。
働いて、お給料をもらい、好き放題使って、働いて・・・。
特に目的もなく生活し、お金や将来なんて考えることなく、のほほんと過ごしていました。
ただ、安定したお給料は入るけど、職場の環境に馴染めずストレスだらけの毎日。
「仕事→家事→寝る」で精一杯な状態・・・。
週末勉強会に参加し「やるぞ!」となってもほんの一瞬。
20代のほぼ毎日「明日が来なければいいのに」と思いながら、ベッドに横たわる日々を送っていました。
お金も時間も今以上にゆとりがあったのに、何も残らない。
元々のネガティブ思考がさらに加速し、自己肯定感ゼロのような状態でした。
そんなこんなで過ごしながら、2015年に結婚、2018年に出産。
出産を機に、わたしの人生が少しずつ変化し始めました。
3人の子どもを出産
2018年に長女を出産後、そこから4年間で3人出産しました。
3人目の育休中、ぼーっと寝かしつけをしながら、こんなことが頭にうかびました。
「わたしはこのままあと30年くらいは、病院で理学療法士として働くことになるのかな…」
そう思った瞬間、「え、無理」と自問自答したことを覚えています。
病院という温室でぬくぬく過ごしていたら、ある程度の成長は見込めるし、安定した給料をもらい、不自由なく過ごすことはできる。
でも、ずっと体力勝負の仕事をし続けなければならないのか・・・。
人間関係のストレスを感じながら生きていかなければならないのか・・・。
だからといって、病院を出てしまえば、習得した技術や知識だけではとても生きていくことはできない。
なんて考えたものの、すぐに行動へ移すことはできず、3人目の育休が明け、職場復帰しました。
在宅ワークとの出会い
復帰後は6時間の時短勤務をしていました。
時短でも生活にゆとりはありませんが、安定した給料をもらえます。
職場の人数も多かったので、子どもの体調不良で有休をとることもできて、子育て世代にとっていい環境で働けました。
デメリットは、365日シフト制で、土日祝日休みが必ずあるわけではないこと。
フルタイムでわたし以上に忙しく働いている夫が、一人で3人の子どもと過ごすことが多くなり、実質週休1日の状態でした。
わたし自身、職場の人数が多いとコミュニケーションをうまくとれず、環境になじめないことに対してストレスを感じていました。
そんな状態でも、貯金が十分ではなかったたわが家。
簡単に「仕事辞めたい!」とは言えませんでした。
そのため「3歳直前まで取得できる時短勤務が終わるまでに頑張って貯金して、在宅ワークをしてみたいな」と思い、在宅ワークについて調べ始めました。
仕事をやめようと決断したきっかけ
在宅ワークを調べた結果「時短勤務中にお金をためながら、在宅ワークに必要な知識を学ぼう。そうすれば、退職後もスムーズに在宅ワークへ移行できるかな…」と計画を立て始めました。
そんなある日、家族と公園で遊んだあと、年末年始の話になりました。
365日シフト制なので年末年始も関係なし。休み希望は出そうと考えていましたが、少なくとも3日程度は夫が一人で子どもと過ごすことになっていました。
その話をすると「え、どうにかならないの?」と明らかにイライラ顔…。
その瞬間、わたしの中で「お金がたまるまでは頑張ろう」と保っていた糸が、プツンと切れたのです。
「お金は心配だけど、自分の気持ちに反してなんとなく生きることはしたくない」と思い、退職を決意。
そのまま転職サイトへ釘付けになりました。
転職サイトをみても、就職したいと思う職場はなかった
いきなり退職する決断をしたので、さすがに「在宅ワークするか!」とはなれず、まずは転職サイトで再就職先を探しました。
しかし、元々いいお給料、素晴らしい福利厚生の中で働いていたため、心から「再就職したい!」と思う職場を見つけれず・・・。
転職サイトを見続けても発展はなかったので、今度は「副業」について調べ始めました。
webライターとブログとの出会い
「副業って何があるのかな・・・」と探しているときに、たまたまWebライターを発見。
「初期投資も少ないし、これまでの経験を活かしながらやれるかな…」と思い、書籍やYouTubeでライターに関する情報をインプットを開始。
その中で、実績を示すためにも、文章力を上げるためにもブログを開設するといいという情報のもと、勢いのままこのブログを開設しました!
「おうちde理学療法士」のコンセプト
おうちde理学療法士のコンセプトは
「女性理学療法士が理学療法士の知識、経験を活かしながら、病院や施設以外で働く力、生きていく力を身につける」です。
「おうちde」は「理学療法士の知識や経験を在宅ワークで発揮する」という意味で付けました。
- 子どもと関わる時間を大切にしながら生活をしたい
- 10年後、20年後も病院で働き続けるには不安がある
- 60歳を過ぎても働いて収入を得たい
- 病院や施設以外で生きていくためにスキルアップをしたい
思いがあっても、行動に移せない。どうしていいかわからない。
そんな女性理学療法士の生き方を変えていく方法を、ブログでお伝えできればと思っています。
わたし自身、まだ道半ばの人間です。
「何かにとらわれず、縛られることなく生きていく」を目標に、一緒に前進しませんか?
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。